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離婚するべき?モラハラの特徴を紹介

2021/06/15
結婚する前は何も問題なかったのに、結婚後パートナーからモラハラを受け、離婚に至るケースが多々あります。
そもそもモラハラとは一体どういったものを指すのでしょうか?
今回はモラハラについてご紹介します。

▼モラハラとは

モラハラは暴力などで直接傷をつけるものではありません。
環境や立場を口実に、暴言を吐いたり、嫌がらせをするなどの精神的攻撃を言います。

暴力とは違い、傷が目に見えて残らないため、傷つけられている方は自分の被害になかなか気付けない場合があります。
それどころか、自分が悪い、自分がしっかりしなきゃと自らを追い込んでしまうことも多いです。

▼モラハラの特徴①ミスを指摘されると怒る

モラハラをする人は常に自分が正しいと思っています。
そのため自分のミスは認めず、指摘されれば怒り出します。
またミスを相手のせいにする傾向があります。

▼モラハラの特徴②苦労や辛さを理解できない

パートナーが病気などで調子が悪くても、モラハラをする人は家事や育児を休むことを認めません。
それどころか文句や暴言を言い、場合によっては自分の方が大変だと言いだします。

▼モラハラの特徴③暴言を正当化

暴言や嫌がらせをして悲しむパートナーに対し、モラハラをする人は「あなたのためを思ってやった」と主張します。
暴言を言うのは嫌がらせをしたいのではなく、パートナーのためにやったと正当化する傾向があります。

▼おかしいと思ったら行動を

暴力と違ってモラハラは目に見える傷がありません。
そのため被害を受けていても気付けない場合も多いです。
もし、モラハラと感じるようなことがあれば、こっそり日記や録音などの証拠を集めましょう。弁護士に依頼する時などに使えますよ。
また、専門家や弁護士などに相談してみるのも、問題解決のためになります。