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遺産相続の弁護士費用は誰が払う?払えない場合の対処法もご紹介!

2021/01/01
相続問題は自分たちで解決しようとしてもなかなかいい方向に進まず、さらに状況が悪化してしまうこともあります。そのため、遺産相続を弁護士に相談することが多くなっています。
そこで気になるのが、遺産相続の弁護士費用は誰が払うのかということです。
今回はそんな疑問にお答えしていき、万が一弁護士費用を払えない場合の対処法も合わせて紹介します。

▼遺産相続の弁護士費用は誰が払う?
遺産相続の弁護士費用は、弁護士に依頼した人が支払うことになっています。その理由は、弁護士は依頼者に有利になるように業務を行うからです。
また、珍しい例ですが複数人の相続人が1人の弁護士に依頼する場合があります。こういった場合は、誰が弁護士費用を払うのか、どのくらいの割合をそれぞれ負担するのかということを相続人同士で決めます。
さらに、弁護士が提案した内容を全員が納得できないこともありますが、この場合も相続人同士で話し合うしかないのです。

▼遺産相続の弁護士費用が払えない場合の対処法
遺産相続の弁護士費用は、主に着手金と成功報酬に分かれています。前者は前払いになるので、万が一払えない場合は後払いや分割払いに対応してくれる弁護士を探しましょう。
後者は後払いになるので、手持ちがない場合でも遺産をもらってそこから払うことができます。

▼まとめ
遺産相続はトラブルが起こりやすく、自分たちで解決しようとしても難しいです。
遺産相続でお悩みの方は、ぜひ弊社にご相談ください。