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離婚で公正証書を作成するメリット・デメリットとは?
2020/11/15
離婚における公正証書とは、離婚をした後の慰謝料や養育費の支払いなどを約束する書面です。
離婚の話し合いで決まったことを記す書面には、他にも離婚協議書というものがあります。
この2つの違いは、作成者と万が一の際に裁判手続きを行うか行わないかということです。
しかし、「違いがあまりわからないからどっちでもいいか…」と考えている方もいると思います。
そこで今回は、離婚時に公正証書を作成するメリットとデメリットをまとめました。
▼公正証書を作成するメリット
公正証書に慰謝料や養育費など、離婚の際に2人で決めたことを記載しておけば、離婚後万が一支払いがされないといったトラブルが起こった際に、強制的に財産や給料などを差し押さえることができます。
離婚協議書の場合だと、このような場合は訴訟を起こして勝訴しなければ相手に請求できません。
▼公正証書を作成するデメリット
公正証書は、作成するのに時間と費用がかかるのがデメリットと言えます。
作成するには離婚をする2人が公証役場に行って手続きをする必要があり、費用は5,000円以上かかることがほとんどです。
また、依頼してからすぐに完成するわけではなく、完成するまでに7~10日ほどかかります。
▼まとめ
公正証書を作成するのは時間や費用がかかり面倒だと思ってしまう方もいると思いますが、離婚した後も安心して暮らすために大切なものになります。
離婚のことでお悩みの方は、気軽に弊社にご相談ください。
離婚の話し合いで決まったことを記す書面には、他にも離婚協議書というものがあります。
この2つの違いは、作成者と万が一の際に裁判手続きを行うか行わないかということです。
しかし、「違いがあまりわからないからどっちでもいいか…」と考えている方もいると思います。
そこで今回は、離婚時に公正証書を作成するメリットとデメリットをまとめました。
▼公正証書を作成するメリット
公正証書に慰謝料や養育費など、離婚の際に2人で決めたことを記載しておけば、離婚後万が一支払いがされないといったトラブルが起こった際に、強制的に財産や給料などを差し押さえることができます。
離婚協議書の場合だと、このような場合は訴訟を起こして勝訴しなければ相手に請求できません。
▼公正証書を作成するデメリット
公正証書は、作成するのに時間と費用がかかるのがデメリットと言えます。
作成するには離婚をする2人が公証役場に行って手続きをする必要があり、費用は5,000円以上かかることがほとんどです。
また、依頼してからすぐに完成するわけではなく、完成するまでに7~10日ほどかかります。
▼まとめ
公正証書を作成するのは時間や費用がかかり面倒だと思ってしまう方もいると思いますが、離婚した後も安心して暮らすために大切なものになります。
離婚のことでお悩みの方は、気軽に弊社にご相談ください。