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相続の相談は誰にしたらいい?内容によって相談する相手が違う!

2020/09/13
相続問題を抱えた時に、誰に相談したらいいかよくわからなくなってしまう事ってありますよね。司法書士、弁護士、行政書士等、違いがよく分からない方にとっては難しい問題です。

今回は、相続の相談は誰にしたらいいかについてお伝えします。相続の相談をしたいけどどこに相談したらいいか分からないという方は是非ご覧下さい。

▼それぞれ得意分野がある

相続について、誰に相談したらいいかについては、内容によります。なぜかというと、各専門家によって専門分野が違うからです。

▼各専門家の得意分野

各専門家の得意分野を下記にまとめました。

■弁護士

遺産相続の揉め事に関しては弁護士に相談して下さい。裁判になった際に、結局弁護士じゃなければ訴訟まで任せる事は出来ません。

費用はかかりますが、裁判まで見越してお願いしようと思うなら弁護士がいいでしょう。

■司法書士

不動産を相続する際に、登記する物件が多い場合は司法書士に相談するべきでしょう。

■行政書士

費用を抑え、極力自分でどうにかしようという場合は行政書士に相談するといいです。あまり大事にならなそうなら、行政書士にアドバイスをもらう程度で大丈夫な事もあります。

▼まとめ

今回は、相続の相談は誰にしたらいいかについてお伝えしました。相続については詳しい専門家に相談するのがいいです。相談先を間違ってしまうと、望んだような答えがもらえない事もあるので気をつけましょう。